フィギュアレビュー 『TENITOL 勝利の女神:NIKKE アリス 』
あけましておめでとうございます。
と言っても、もう2週ほどたってしまいましたが;
今回ご紹介するのは、フリュー様より発売されている低価格帯フィギュアシリーズ【TENITOL】シリーズから発売されました『勝利の女神:NIKKE アリス』です。2024年12月発送。
私の最近ハマっているNIKKEより人気キャラクターのアリスが低価格帯、手に取りやすいプライスにて立体化。お財布にやさしく嬉しいです。
性能も人気もメガニケの中ではかなりの上位キャラクター。一体どのような出来となっているのか楽しみです。
パッケージ
パッケージはこちら。
アリスのイメージカラーであるピンクがあしらわれたシンプルなものです。
側面には『NIKKE』の、上部には【TENITOL】のロゴがあります。
内容
そして、箱を開けて中身を見て見ましょう。
箱の内容としては、フィギュア本体の入ったブリスターと台座の2つです。表情パーツといった付属品等はありません。
若干寂しい感じもしますが、価格的に考えれば妥当なところでしょう。
台座は簡易的なつくりながら、ウサギの形をしており、こだわりを感じさせてくれます。
本体
では、ブリスターを開けて本体を確認しましょう。
本体はこんな感じです。ゲーム上での立ち絵とも違うオリジナルのウサギさんポーズを取っています。(強いて言うのであればバースト時のポーズが近いですかね。)
正直「価格的にどうだ?」と思っていたのですが、クオリティが高くてほっこり^^
というよりも、かなり原典のデザインに忠実に作られていますね。特徴的なスーツの艶などの質感も再現されておりまして良い感じです。
顔をアップで。顔の造形は非常に高いクオリティです。お手持ちのアリスと比較してみて下さい。かなり良い感じで再現されています。
ただ、近くで見ると髪の毛の塗りが結構のっぺりした印象です。まぁ、そこらへんは仕方ないでしょう。
スーツ各部の文字などといったディティールや模様などもしっかりと再現されています。これで6000円前後はなかなかお買い得では?
メガニケと言えば「尻」ですが、しっかりと作られていてここもGOOD。ぷりっぷりですな。
「背中で魅せる」ゲームなのでしっかりと作られていて私自身非常に嬉しく感じております。
そして胸もご立派。
ポーズの関係上、台座なしで飾ることはできません。また、左足はピンク色の台座取り付け部分と一体化しています。三角形になっている部分は足からの取り外しができなくなっています。
そして、実際手に取ってみて感じたのが、美少女フィギュアにしてはスケールが小さめという印象。価格的にしょうがいでしょう。個人的にはディスプレイしやすくて非常に良いと思います。
てことで、ざっくり測ってみました。
大体20㎝行かないくらいです。
近くにシャゲくんがいたのでガンプラのHGサイズと比較。
台座に乗っているというのもありますが、HGよりかはサイズがあります。
他の美少女フィギュアと比較。(初ニケのフィギュアだったので他のキャラのがなかったんや……)
左のくるみんが1/7スケールでそれよりやや小さいくらいです。
調べたところ、くるみんの身長が157㎝、アリスの身長が(おそらく)150㎝位らしいのでやや小さいくらいですかね? でも意外と比べてみるとそこまで小さくもないですね。むしろサイズ感がそれっぽい感じになっていると思います。
スクショ撮ったのでそれと比較。
省略されている部分もありますが、比較してみるとクオリティの高さが分かりますね。
最後に1枚。
個人的には1万未満で購入できるフィギュアとしては満足できる出来でした。
感想
以上、フリュー様より、『TENITOL 勝利の女神:NIKKE アリス 』の紹介でした。
低価格帯ながら満足度の高いクオリティとディスプレイのしやすさが光る商品でした。
付属品の少なさや、デザインの省略などの低価格ならではの弱点もありますが、非常にとっつきやすいフィギュアだと感じました。
アリスは性能やらデザインやら、愛着ある指揮官も多いと思います。ニケのフィギュア欲しいケド、手が出にくいという指揮官の皆々様方は是非チェックしてみて下さい。納得できるものに仕上がっていると思います。
『TENITOL 勝利の女神:NIKKE アリス 』 公式ページ様↓
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