フィギュアレビュー 『B-style 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ミーア・キャンベル』
今回はメガハウス様より発売された、『B-style 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ミーア・キャンベル』をレビューしたいと思います。発送は2023年9月28日。
ラクスの影武者であるミーア・キャンベルが久々の立体化。
今回はバニー姿という扇情的な姿にて立体化されております。SEEDの劇場版が盛り上がっている今、このフィギュアのレビューをしたいと思います。（ミーアもちょっとだけ出てたしね）
パッケージ
※画像若干斜めで申し訳ありません
パッケージはこんな感じ。
表面は「SEED DESTENY」のロゴとスケール表示のみのシンプルなもの。
側面、裏側には大きくミーアがプリントされています。
内容
箱の中身を空けてみます。
ブリスターは1枚のみのシンプルなもの。その中に梱包材にまかれたミーアが入っております。
専用台座なども差し替え用のパーツなどもないです。
また、中にはこのようなシートが入っています。説明書等はなく用途がイマイチよくわからないのですが、おそらくは撮影、セット用のパネルですかね。キラキラしてるイメージ？
あとはうさ耳についての注意事項などが書かれているシートが入っています。
付属品として、ミーアのブリスターにはバニー用の耳が別で付いております。
本体
梱包を開け、付属している耳をつけてミーア本体を見てみます。
ミーアの豊満なボディが遺憾なく再現されております。こりゃたまらん。
衣装などもテカテカした感じでいい質感です。
持ってみるとわかりますが、結構ズシッときます。重厚な感じがなんかいいですね。（女性に対して失礼）
女性の体重を勝手に図るのもはばかられるのですが失礼して重さをはかってみます。
1325g
と、1kgを超える重さがあります。重めだと高級感をダイレクトで感じることができますね。
顔をアップで。
上のまつ毛がやや濃い目でまさにSEEDっぽい感じで良きですね。垂れ目気味なのもえっちです。
星形の髪飾りは先端がとがっているので取り扱いには注意した方がよさそうです。
足のタイツは本物のメッシュ（布）を使用しており伸縮性があります。
妖艶な感じが良いです。えっち。
ただし、破けないように注意が必要です。本フィギュアには台座などがないのでもしかしたらディスプレイするときには下にマットのようなものを敷いたほうが良いかもしれません。
下半身をアップで。
おへそから鼠径部にかけての造形にこだわりを感じます。ふともももムッチリとしており、たまりません。
背面を接写。髪型の関係でこのような角度になっております。決してお尻をアップにしたかったわけではない
バニーらしくしっかり尻尾が付いております。また、この角度からわかる通り衣装の背中部分のしわ部分も精巧です。
胸をアップで。
でかい（確信）
本フィギュアは1/4とかなり大きめのものとなっております。
本体がかなり大きいのでどのくらい大きいのか比べるため近くにあった1/60ウイングゼロと並べて比較。（1/60のSEEDのMSがあれば……）
並べてわかる通り、本体の高さはこのスケールとほぼ同等。うさ耳の高さを含めれば一般的にガンプラの最大スケールである1/60よりも大きいというビッグスケール。でかい（確信弐式）
※公式サイト様によると全高約350mmとのこと
最後にせっかく付いて来たので付属のシートを使って一枚。
ミーアのイメージに結構に合ったデザインだと思います。ちなみにこのシートも普通のかた紙なので無理に動かすと破けの原因になりますのでご注意を。
感想
以上、『B-style 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ミーア・キャンベル』の紹介でした。
可動しないタイプのフィギュアですが、それゆえにこだわりぬいた各部の造形やミーアの豊満なボディが再現されている満足度の高い商品でした。
付属品が少ないのが気になる方がいらっしゃるかもですが、個人的にはあまり気にならなかったです。ただ、専用台座とかはほしかったかもです。（わがまま）
今現在、このフィギュアのバリエーションである「生足バニーVer.」というものが予約受付中となっております。これは上でも紹介したタイツ部分がない生足状態の商品となっております。造形自体は同じなので、生足魅惑のミーアに興味がある方や、購入を逃してしまった方は是非如何でしょうか。
（ちなみにタイツ部分が無いからなのか価格も下がっております。嬉しいところ。）
かなりクオリティの高いものなので購入検討の参考になればと思います。
「B-Style 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ミーア・キャンベル バニーVer.」公式サイト様↓
「B-style 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ミーア・キャンベル 生足バニーVer.」公式サイト様↓