フィギュアレビュー 『METAL ROBOT魂 アルトロンガンダム』
2025年1月16日
今回のレビューは、「ガンダムW」シリーズより張五飛の後半の愛機である『アルトロンガンダム』を紹介。2022年10月発売(2023年4月発送)
格闘戦に特化した本機体。どのような可動やギミックが搭載されているか楽しみです。
果たして本作はメタルロボット魂の「正義」(?)を示すことができるのかどうか
パッケージ等
パッケージはこのような感じです。表面にはアルトロンが、裏面には簡単なギミックが紹介されています。
全体的にアルトロンのイメージカラーの緑を基調としたデザインとなっています。
また、所々の金字が高級感を演出しております。

ブリスターはこの2枚。アルトロンをはじめ、W系のモビルスーツは武装がシンプル目なのですっきりしています。
アルトロン本体の付属品としては左のブリスターでほぼ完結しており右側はディスプレイ用のものとなっております。台座には先ほど紹介したものと同じマークがプリントされています。
本体部分
本体部分はこんな感じです。
アルトロンはよく見てみると結構特徴的なデザインをしているのですが忠実に再現されているように感じました。特にアンテナは珍しい形をしていますが当初のデザイン通りでした。
プロポーションはスリムすぎもせず、それでいてマッシブすぎもせずほどよい感じです。いい意味で「90年代ガンダム」の体系を再現できているといった印象
バストアップで。顔のアレンジも少なくイメージ通り。胴部分の際の金も正確に色分けされています。また、頬のダクト部分のグレーもしっかりと塗られています。
フル装備
バックパック等の付属品を取り付けるとこのような感じです。
Wのモビルスーツに多い羽のついたガンダムということでボリュームが出ます。
可動・ギミック紹介






まず、通常通り伸ばした画像がこちら。構造は旧キットと同様(だったと思います)。
さらに上腕部分の菱形っぽいグレーの部分がさらに伸びます。この時点でかなり長くなります。
しかし……
追加で延長用のパーツ(蛇腹っぽくなっている部分)を取り付けることでここまで長くなります。ご覧の通り撮影ブースに収まりきらないほどに伸びます。
※なんかだらしない感じになっていますが申し訳ないです……
ここまでになるとかなりの異形となります。後発の腕伸びるガンダムであるヴァサーゴよりも悪魔っぽいシルエットになります。
さすがにここまでになると自分で支えることはできないので付属している支柱を使用してポージングさせてあげてください。
あと、シールドをこのように持たせることが可能。説明書曰く、投擲させるためのものらしいです。
劇中でしてましたっけ? W見たのがかなり前のもので;
いつかエクバかなんかで拾われそうな感じのするギミックです。
(追記:アルトロンのwiki見てたら前格射撃派生で投擲あるらしいです。全国のアルトロン使いの方ごめんなさいでした。)
ブンドド
感想
以上、メタルロボット魂「アルトロンガンダム」でした。

Posted by キリシマ レアン
関連記事

フィギュアレビュー 『METAL ROBOT魂 ガンダム・キマリスヴィダール』
今回のメタルロボット魂レビューは、前回のバエルに続き「鉄血のオルフェンズ」シリー ...

METAL ROBOT魂 『ガンダムエピオン』 レビュー
置きスペースがないってことでずっと積みっぱになっているフィギュア類の数々。ブログ ...

フィギュアレビュー 『METAL ROBOT魂 ガンダム・バエル』
メタルロボット魂紹介の第2弾。今回は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』より ...

フィギュアレビュー『METAL ROBOT魂 ライジングフリーダムガンダム』
今回は劇場版ガンダムSEED、『ガンダムSEED FREEDOM』より主人公キラ ...

1/144 ガンダムエピオン 素組みレビュー
今回は最近RGが発売されたガンダムエピオン、そのノーブランドの1/144キットを ...
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません